大切な友人でもあり、尊敬している人生の先輩でもある知人の訃報を受け、今日は早朝より大阪に来ていました。
第一報を受けたのは5月31日で、その突然の別れに今日まで信じられない!という気持ちでしたが、実際に葬儀に参列し、しっかりとお別れをすることで、気持ちに整理をつけることができました。
初めて早朝より娘を主人に任せて出かけ、スクールの送迎も全て主人がしてくれました。
このきっかけを与えてくれた彼には本当に感謝です。
他の友人も彼の葬儀に参列するため、仕事を委任して丸一日開けることができたと言っていました。
生前、彼はチャレンジすることが大好きな方で、人のチャレンジにも伴走者のように励まし応援しサポートしてくれる人だったので、このように私達に新しいチャレンジを与えてくれ、最後の最後まで彼らしいなと思いました。
お式の時はやはりとても悲しかったですが、お腹の子がポコポコと励ましてくれました。
優しい子です^^
生と死をリアルに感じ、また生きることについてより深く考えるきっかけにもなりました。
時に兄のように頼もしくリードしてくれ、時に恋人のようにユーモアを持って甘えさせてくれ、仕事の相談では、鋭い視点でアドバイスをくれる魔法使いであり、そして何より私達共通の仲間の一家の大黒柱のような安定感と優しさ穏やかさ、包み込むような笑顔を持った素晴らしい友人でした。
ご遺族の配慮でお顔も拝見することができ、しっかりとある約束を交わして来ました。
生きることの意味についてより深みが増したこと、そして彼には肉体的にはもう会うことはないけれど、精神的なところで繋がってる感覚を確認することができました。
そういう意味ではより近くに感じます。
残されたご遺族の方には心からお悔やみを申し上げます。
彼が生前築かれて来たご家族との絆や信頼関係を垣間見ることができ、安心し、そしてやはり彼はすごい人だと感心しました。
とりとめありませんが、ブログをおやすみしたりメッセージの返信が滞ったりしていましたので、事情説明と共にシェアさせていただきました。
この世に生を受けたからにはこの命を大切に全うしていきたいと思います。