五年目の結婚式記念日と教え子のお母さん☆

明日は結婚式記念日ですアップ

五年前に披露宴をしたのはもう遥か昔のことのよう…

披露宴には、教え子だった子達が全員集まってくれました。

結婚式場始まって以来の大所帯だったようです^^;

今はもう高校2年生な彼ら。この時は小学6年生。かわいいなぁドキドキ

懐かしい学級通信特別号キラキラ

特に、教員時代は保護者の方に本当によくしていただきました。

若くて勢いしかなかった当時の私を温かく見守り支えてくれた保護者の皆様のおかげで三年間やりきれたのだと思います。

参観日のある五時間目が始まる前、あまりに慌てすぎててバタバタしてたら『せんせー廊下はしっちゃいけんよー苦笑』と保護者につっこまれたり、

畑で育てた野菜を家庭科室にもちこみ、鍋パーティーにして保護者の方や子どもたちとご飯を食べてワイワイしたり、

時に四年生という、ギャングエイジなあまりにやんちゃすぎるクラスの男子たちに手が負えず、思わず『先生は二組の先生をやめます！』と言って教室飛び出したり…（このあと、子ども達は学級代表を中心に学級会を開き、拗ねていた先生のところへ謝りにきてくれるという大人対応、笑）

後に事情を知った保護者の方に笑われちゃいました笑

もちろんいい思い出だけでなく、至らない点もたくさんあり、お叱りを受けたり、子どもの置かれている厳しい状況にお母さんと一緒に泣いた日もあります。

私の教員生活はこの保護者の皆様の温かい愛のサポートがあったおかげと言い切れます。

当時、私には子どもはいなかったので、母親の愛の大きさは分かっているようでまだまだ分かっていなかったのだと思います。

が、今ならほんのちょっぴり、この時のお母さん達の気持ちに近づけつつあるのかもしれません。

結婚記念日が近づくと、いつも私は教え子と保護者の方のことを思い出します。